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毎週毎週ですが、行って参りました、今週も。
頻繁に来て迷惑かな?なーんて思ってたけど、主治医さんは辛いと思ったときにこうして来れるのは良いと思いますって言ってくれた。
本心なのか、言葉だけなのかわかりませんが、救われました。
看護師として働いていて、歯の浮くようなセリフを言うときもあります。そんな自分が嫌になるときもあるけど、それで救われる患者もいるのかなぁなーんて。
なんとなく、瀉血が嫌になりました。
だって、時間掛かるんだもん。笑
18G刺してないからか、血が出るのに時間が掛かって面倒くさいのです。笑
明日から3月です。切り替えて、3月は自傷しない時にしようかなぁ。去年は3月から自傷してないもん、できるよね。
さて、昨日明けですが、今日も夜勤です。
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医療には限界がある
そんなこと、きっと誰でもわかっていると思います。
私も、医療の世界に入るまで、わかったつもりでいました。学生時代に医療の現場に触れてもなお『医療では救えない部分もある』と、そう感じていたのです。
でも今は『医療で救える部分なんて、ほんの一部』でしかないとそう思うのです
むしろ『救える部分がある、それも断片的に。』と、そう思うのです。救急で働いているからこそそう思うのでしょうか。笑顔で退院していく人を見ることがない科だから余計にそう感じてしまうのでしょうか。でも、医療で誰かの人生を救えたなんて思ったことは一度もないかもしれません。
命を救っても、命しか救えない。
意識があるのかないのか、この管は抜けるのか、どんな状態で家に戻ってくるのかはたまた戻ってこれるのか。先日しばらく受け持ちをしていた患者家族から言われた言葉です。
退院支援や倫理問題・意思決定は私のfieldです。いろいろ考えてしまいますね。
それでも、命だけでも助けたい。それだけでも意義があると。患者さんに、家族に、少しでも笑顔でいてほしいと、そう願うのです。
わたしは、わたしのやれることを。決して多くないかもしれませんが。
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